就活での女性の顔採用は本当に存在するのか？

就活においては、応募者を絞り込むために企業ごとに
フィルターを設けていることが多いと聞きます。

代表的なのは学歴フィルター。基準を超える偏差値の大学の
学生のみを採用の対象とすることです。

そしてもう一つ。顔採用というやつです。要するに、容姿に恵まれた
人のみを採用するというものです。これは男性、女性ともに存在する
ようですが、今回は女性の顔採用について書きます。

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女性の顔採用は存在するの？

結論から言うと、存在します。
僕は人事担当者ではないし、自分の会社にそのような採用方針がないことは
分かっているのですが、とあるIT企業の社長さんとお話させて頂く機会があり、
その時この社長さんははっきり「女性は顔で採用している」とおっしゃって
いました。

ネットで調べてみても、顔採用を実施している企業は多いみたいですね。

なぜ顔採用をするのか？

ではなぜ顔採用をするのか。

単に美人と仕事がしたいからという理由もあるでしょう。
しかしもっと大きな理由は、実際に企業の業績UPに繋がる
可能性があるからです。

例えば営業職や販売といった物やサービスを売る仕事の場合、
できれば美人から買いたいという人の方が多いと思います。
なので、美人を採用した方が売れる確率が高くなり、企業の
業績に直結するのです。

また、男性のモチベーションUPによって業績もUPするケースです。
美人が同じ職場にいれば、いいところを見せたいと思うのが男の
性です。多くの男性社員がモチベーションをUPさせて仕事をすれば
企業の業績がUPする可能性も格段に高くなります。この場合、
その女性社員は自分の仕事をこなすことだけでなく、その存在自体が
会社の業績へ大きな貢献を果たしていると言えます。

身近で実際にあった例

以前、私の母がパートで働いていた会社での話です。
この会社は工場があり、工場の従業員はほとんど男性だったそうです。
そこに容姿に恵まれた女性が1人配属されました。すると、男性社員の
生産性が大幅にUPし、その会社の業績がUPしたそうです。

もう一つの例が、最初にお話ししたIT企業の社長さんから聞いた話です。
IT企業は中小になると、自分の会社ではなく、客先に社員を出向させる
ことがほとんどです。

出向候補の社員は客先の担当者と事前に面談を行い、OKであれば
その企業への出向が決まります。出向候補者は他社にも存在する場合が
多く、その場合は集団面接のような形で面談することも多いんだとか。

ある時、社長さんは1人の新入社員を出向させるために面談に連れて行きました。
この新入社員はとても美人だったそうです。

しかし、面談は他社の候補者も1人おり、集団の面談になったそうです。
その他社の候補者は経験が3年ほどある、お世辞にも美人とは言えない
女性だったそうです。

何の経験もない新人と経験3年の人を比べたら、経験3年の人に
決まるのが普通であるため、社長さんは今回の案件は無理だと
諦めていたそうです。

しかし、決まったのは美人の新入社員だったそうです。
IT業界は圧倒的に男性が多いため、そのモチベーションUP
を狙ってのことだと思われます。

まとめ

女性の顔採用は存在します。その目的は

・物やサービスがより売れるようになるため、企業の業績UPに繋がる
・男性社員のモチベーションUPにより業績UPが狙える

これは男性の場合も同じで、やはりイケメンの方が有利だと
言えます。容姿も大事だということですね。

僕はイケメンではないので、これまで結構苦労してきましたが、
少しでも良く見られるように、身だしなみだけは気を付けたいと
思います。

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タグ：就活 顔採用 女性