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完敗 惨敗を喫することの大切さ。失敗は人を大きく成長させる! [雑感]




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このブログで2番目に読んで頂いている記事が
こちらの記事です。↓
データベーススペシャリスト試験の勉強方法と使用した参考書

おそらくこの資格の取得を目指している方々に読んで頂いて
いると思います。少しでもお役に立てていれば嬉しいです。

今日はタイトルの通り、完敗、惨敗について書いてみたいと思います。

僕が喫した惨敗


上記のデータベーススペシャリスト合格の記事には書きませんでしたが、
僕はこの資格は4回目の挑戦で合格しています。戦績は以下の通りです。

1回目:午後Ⅱが合格点に達しておらず不合格
2回目:試験当日に子供の具合が悪くなり不戦敗
3回目:午後Ⅰが合格点に達しておらず不合格(いわゆる足切り)
4回目:合格

特に3回目の午後Ⅰ足切りは惨敗と言ってもいいくらいでした。
それまで過去問演習でも午後Ⅰで合格点に達しないことはなかった
のですが、この時は全く解けませんでした。本当に悔しかったですし、
もう試験受けるのが嫌になったくらいでした。何度も諦めようと
思いました。

惨敗を喫して考えたこと


諦めようと思ったものの、しつこい性格の僕は諦めきれず、
何がいけなかったのかを本気で考えました。

実際に過去に2度不合格となっているわけですから、明らかに
勉強の仕方が悪いと思いました。確かに、過去問を解いていても
良い点が取れたり、取れなかったりで安定しない状態で受験を
していました。

そこでまず実施したのが、参考書を変えることでした。
それまで使用していた参考書があり、また同じ資格の参考書を
買うのはお金がもったいないという気持ちがあったのですが、
このままでは絶対に合格できないと判断して新たに買うことに
しました。

ちなみに買った参考書は上記記事に記載しています。

結果的にはこれが正解でした。その参考書には効率的にどのように
勉強すれば良いのかが書かれており、その通り勉強することで
安定的に点が取れるようになったのです。

本番では午後Ⅰがギリギリでしたが、合格することができました。

惨敗を喫することの大切さ


失敗は成功の基と言います。
成功していると言われている人達も、恐れずに沢山失敗するべきだ
という人が多いです。

確かにその通りだと思いました。失敗することで、同じ過ちを犯さないように
どうすれば良いのかを必死に考えるようになります。そして自然に情報を
収集するために行動するようになります。

そして、挫折を乗り越えて成功の手に入れた時は達成感と自信という
大きなものを手に入れることができます。メンタルもタフになります。

社会人になって、普通に仕事をしている中では惨敗を喫するような
経験はなかなかできないのではと思います。何かに挑戦している
人だけが経験できることだと思います。

挑戦することは様々です。仕事の中で常に何かに挑戦していたり、
趣味の中で挑戦している人もいます。資格取得も挑戦です。

挑戦しないと人は成長しない


多くの人が一流になりたい、成功者になりたい、そしてもっと
お金を稼ぎたいと思っています。僕もその一人です。

これまでの惨敗を経て、色々なことに挑戦しないとこのような成功者には
なれないと実感しました。新しいことに挑戦することには勇気が必要ですが、
今よりもっと成長したいのであれば、1歩踏み出せるかがこの先大きな
違いになってくるのだと思います。

失敗するのは正直嫌です。悔しいし、凹むし。
でもその経験によって自分は大きく成長できる。
惨敗を喫して、それを乗り越えたことで、そう思えるようになりました。




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